2018年02月13日
がん教育
今日はお昼休みに戸田市学校保健会研修会がありました。
子どもに対するがん教育ということで、がんに対する正しい知識とがん患者に対する正しい認識をもつことを目指したがん教育の研修会でした。
主要死因別の病気として、戦前に比べ結核・肺炎は減ってはきたが、現在では心疾患・がんが圧倒的に多い。
がんの部位別としては胃がん・肝臓がんは減少傾向にあるが、肺癌・大腸がん、乳がんが増えてきている。
そして、男女比としては、男性(60%)の方が女性(50%)よりがんになる傾向が多いそうだ。
ただ、学校教育としては、まだまだ子どもたちにがんについての教育はほぼないようで、これからの学校医の使命でもあるようです。
これからのがん教育のあり方について、いろいろ考えさせられた昼休みでありたした。
todasakura at 14:12│Comments(0)│
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