2012年02月21日

骨髄バンク

今日もライオンズクラブの話になりますが・・・

今日は、埼玉地区の骨髄移植推進セミナーで大宮のさいたま市民会館に行ってきました。

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わが国では、非血縁者間の骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要とする

血液難病患者(白血病患者など)の発症は毎年少なくとも2千人を数えます。

しかし、ドナーの適合率は数万分の1と大変に厳しい状況です。

そのため、『一人でも多くの患者さんを救うには、一人でも多くのドナー登録が必要』になります。

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今日のセミナーでは、

『骨髄移植とは?』 『ドナー登録とは?』 『骨髄バンクとは?』

など、骨髄移植に関することを勉強させて頂きました。

おいらも昨年の献血時、骨髄バンクに登録させて頂きましたが、分からぬことも多いのがホントのところ。

最近は、献血会場で骨髄バンクの登録が出来るので登録者は増えてきたようです。

全国で40万3千人くらいの方がドナー登録してるとのこと。

そして、この十数年で、今までに1万2千人くらいの方が移植してるということ。

さらに、ここ数年は骨髄提供者の数も増え、毎年1200人くらい骨髄移植をされてようです。

ただ、実際に登録し、HLAが適合しても、手術日の都合が合わないため、移植にまでいかないケースも。

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適合の確率は低いものの、HLAが適合される方は、年間2万2千人ほど。

しかし、通知の手紙を送るものの、実際に移植に至るのは1200件という現実もあります。

移植提供の手術の際は、全身麻酔のもと行われるので痛みはありません。

ただ、移植に必要な骨髄は、1リットルほど。

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腸骨(お尻あたり)にボールペンの芯くらいの太めな針を差し、採取します。

一回に採取出来る量は5ccほど。 なので、1リットルというと5cc×200回。

左右の腸骨に100回づつの採取の計算になります。

そうした情報を聞き、適合した通知が送られてきてもついつい辞退されてしまうケースもあるのかもです。

でも、骨髄移植を求めている患者さんを一人でも救えるのなら、勇気を持って欲しい気持ちもあります。

まぁ、だいたいは入院も3泊4日かかることもあって仕事が休めない現実が一番のようです。

今日は実際に骨髄移植を受けられた方、骨髄を提供された方のお話も聞けました。

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骨髄移植を受けられた方の話を聞き、当然、辛い治療を乗り越え、生きることへの喜びや幸せ、

そして、まだまだ、生きていきたいという希望に、光を与えてもらった骨髄へのありがたさを感じました。

移植を受けた方にとって、移植を受けた日が人生2つ目の誕生日と思われるそうです。

まさに、骨髄移植が一人の命を授けるということ。話を聞き、感激しました。

続いて、骨髄を提供された方の話を聞きました。22歳と若い女性でした。

実は、現在、骨髄提供登録者は20歳の女性が多いそうです。

成人した記念に、献血し、骨髄バンクに登録される方が多いみたいですね。素晴らしいことです。

骨髄の適合の通知がきた時に、『これで一人の命が助かる』 と、迷いなく移植を決断したそうです。

もし、適合の通知がきた時に自分は骨髄提供の決断ができるのだろうか?

正直なところ彼女の話を聞くまで、こうした迷いもあった気がします。

『おじいちゃんがヨロヨロ歩いていたら支えてあげるのと一緒ですよ!』 なんて屈託もなく話す彼女。

そんな彼女の声を聞き、自分に提供のチャンスが訪れた時の勇気を頂いた気がします。

ドナーなくして骨髄移植は出来ない

当たり前のことですが、そうしたスローガンのもと、各ボランティア団体でドナー登録を推進しています。

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皆さんも何かの機会で骨髄提供の場に遭遇したら、一人の命を救うチャンスだと思って頂ければ幸いです。

今日も長文になってしまいすいません。でも、ライオンズクラブでこうしたことも学べたことに感謝。

実は、明日もライオンズクラブな話になっちゃいそうですが、お付き合い頂ければと思います。


todasakura at 22:02│Comments(0)TrackBack(0) 戸田ライオンズクラブ 

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