昨日、本屋さんで、芥川賞を授賞した　『共喰い』　が並んでいたので、思わず買ってしまいました。



授賞の記者会見の『もらってやる！』発言で、一躍、時の人となった筆者。

テレビで見た時、最初は、『なんだこの人？』　とか思っていたんだけど、ミーハー気分と、

田中さんの『一度読んでみてから、自分のことを評価してほしい』　とのコメントも気になり読んでみた。

気がついたら、深夜まで読み込んでしまって、今朝はプースカのお散歩も遅くなっちゃったけど・・・

内容は詳しく書きませんが、複雑な家庭環境、しかも１７歳と果敢な時期の少年のお話。

確かに記者会見のぶっきらぼうな感じから想像しにくい繊細な描写に、『ホー・・・』という感じでした。

ただ、文学には程遠いおいらにとっては、やはり、芥川賞のスゴさを味わえたかどうかはわかりませぬ。

ハマって読んどいて、素晴らしい総評でも言えるといいんですが、やはり理系なんですかねぇ・・・

文系力のなさに、いい表現で伝えることが出来ず、とりあえず、すいません。

そして・・・

もっと、文学とは遠い我が家の一員、プースカ。

今朝、早くから散歩に連れて行ってくれなかった腹いせか？

はたまた、『共喰い』　というタイトルに喰いたくなったのか？

おいてあった本に、カプッとっ！！



どうやら、おいらよりもさらに、文学には程遠いようです。



カプッとしてからも、おいらになんで怒られたか、悩んでおりました。