思い起こせば、１０月の頭に発覚した右手薬指の骨折。



それからは、ギブスをしながら、診療を、そして、ゴルフを頑張ってました。

たぶん、だいぶ良くはなったと思うのですが、イルミネーション点灯式でバタバタしてたり・・・

終わってからも会計業務に、１２月に入ってからは診療も相当忙しく・・・

ギブスをはめている状態に慣れすぎて、外すのがちょっと不安になってみたり・・・

でも、そろそろ、沖永先生のとこ行って調べてもらわないとなぁ。なんて思いつつ日々が過ぎてきました。

いつまでも、ギブスをしてるわけにはいかないし、(といっても診察中はもう外してるけど・・・)

あの骨がどうなったかも気になるので、ついに重い腰をあげて、お昼休みに診察に行ってきました。

レントゲンを撮って診てみたら骨もくっついていて全く問題なしとのこと。



これで来週の恒例年末締めゴルフも大丈夫かな。ようやく言い訳のできないゴルフになりそうです。

そんなギブス生活でしたが、最近のギブスはおいらの思ってた昔のイメージと違ってました。

ということで、今日は、ちょっとギブスの話も・・・

ギブスというと、なんか、石膏で固められるイメージですが、最近はプラスチックっぽい素材なんですよねぇ。



白い穴の空いた樹脂のプレート。



これを７５度のお湯で溶かして指のまわりに巻きます。



熱いうちは、柔らかいのですが熱が冷めると固くなって指を固定できます。



弛くなってきても、またお湯に浸けて温めて成形すればＯＫな感じになります。



そして、包帯のカバーをつけてギブスな指の完成です。



最近は、歯科でもそうですが、昔と違ってなんでも道具や材料が進化して楽になりましたねぇ。

沖永先生、ありがとうございました。

先生に『治癒！』って言って頂いて気分もスッキリ！

あとはまたプースカにやられないように気を付けたいと思います。

そんなわけで、指も気持ちも復活して仕事にゴルフに頑張りたいおいらであります。