2009年08月23日
誤報
そう、それは昨日の夕方、診療が終わってお片付けをしてた時のこと
おかんから慌てふためく1本の電話がっ
『今、火災報知器が鳴って下の階が火事だっていうんだけどどーすればいい?』 と
確かに、電話の裏では 『ウゥ〜、ウゥ〜』 と火災報知器の音が鳴り響いている
とりあえず、パニック気味のおかんに携帯と貴重品のバッグだけ持って隣の部屋の妻のとこに行くよう指示
そのあとすぐに、妻に電話をしたら、妻も結構、パニック気味で
『煙もでてないから誤報だとは思うんだけど、プーもパニクってるし、何を持ってでればいい?』 と
妻にも 『とりあえず、急いで帰るから、携帯と貴重品を持ってプーとおかんをよろしく』 と
そして、なんとなく、火で燃えたら困るイメージの物をいろいろ考えてみた
おいらも考えてみるものの何を持たせて出ればいいのか思いあたらず、次に咄嗟に出た言葉が・・・
『ヘソクリは?紙幣は燃えたら困るだろぅ』 と
それに対して妻は、 『えっ?ヘソクリ?あっ、ヘソクリね。ヘソクリ、ヘソクリ・・・』 と
その後、急いで帰ったら案の定、火災報知器の誤報のようだった
しかし、火災報知器の会社がなかなか来ずで、その後も3時間くらい、鳴りっぱなし状態
セコムはすぐに駆け付けてきたけど、ホントに火事だったら大丈夫なのか心配になりました
帰ってみたものの、エレベーターも止まったままなので仕方なく階段で部屋まで上がりました
しかし、地震もそうですが、突然、災害が起きると、パニクって何をすればいいんだろう? って感じですね
おかんなんて、何を血迷ったのか妻が迎えに行った時に、何故か洗濯物を取り込んでいたそうな
何はともあれ、今後の良い経験になりました
そして、その後、特に触れてませんが、妻がヘソクリを持っている事も分かったし・・・ ウシシシッ・・・
次に何かあった時には、万全の避難が出来るよう考えたいと思う、昨晩の事件でありました
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この記事へのコメント
サイレンとともに「火事です!避難してください」って人の声の放送もあり、やっぱりパニックになって足や手がガクガク震えました。
必要なものを持って避難しようにも、あれもこれも大切で、荷物いっぱいになってしまいました

本当の火災なら確実に逃げ遅れてる感じです。
日頃からすぐ持ち出せるように準備しておかなきゃですね


ホントにそうなんですよねぇ







少年Aの気持ち、なんとなく分かる気も・・・

しかし、火事の場合、すべて燃えてしまうとどうしようもないですからねぇ

